ライカ M240 純正カメラケースレビュー【ライカ M 240購入ガイド】

ライカ M240 純正カメラケースレビュー

ライカM type 240のカメラケースの価格と種類を検証。本ページを訪れた方は、きっと、ライカM240のカメラケースにどれがおすすめだろうかネットで探して来た方だろう。筆者もM240を購入して、カメラケースをネットで探した探した、その結果購入したのはこちら。

ライカ Mタイプ240＋ライカ純正カメラケース 14881 [M用カメラプロテクターコニャック]

ライカ Mタイプ240を後方から見る。

ライカ純正カメラケース、14881 M用カメラプロテクターには、茶色のコニャックと、黒色のブラックの２種類が存在する。黒いカメラに茶色のカメラケース、カッコイイｗ。

ライカ M240 純正カメラケースの良い点、悪い点

ライカ純正カメラケース、14881 M用カメラプロテクターを実際に購入して使って見た結果感じた、良い点、悪い点を説明する。

◎ホールド感が素晴らしい

さすがライカ、コンパクトデジカメが購入できてしまうほどの価格16,000円(税別)という高価なだけあり、肉厚の革製でしっかりと縫製された作りが素晴らしい。カメラケース無しの、素のライカM240は金属製でずっしりとした重みがありカメラの底もつるっとした感じなので汗をかいた手で握るとすべり落ちる恐れがあり、また、カメラ本体をテーブルや床に置いた際もライカM240本体の黒い塗装に傷が付いてしまうのが怖い。そんな時に役立つのがこのカメラケース。皮製のため、手に汗をかいても滑りにくい、そして、皮が肉厚のため、ちょっとした衝撃を受けてもカメラをきっと保護してくれるはず。もちろん、机や棚の上、床の上に直接カメラあを置いても傷付く心配も無いし、カメラバッグの中でレンズなどにぶつかっても傷つく心配も無い。カメラを握る右手グリップ前面にちょっとした膨らみがありしっかりとカメラをホールドすることができる。

○（当たり前の事だが）ボタン類は全て問題無く操作可能

カメラ前面のボタン、レンズ取り外しボタン、そして裏面の各ボタンやダイヤル類の操作は全く問題無く可能。ストラップ金具付近にあるカメラケースのボタンを二つはずすと、簡単にカメラケースを取り外し可能。

△SDカード、電池の取り外しが少々不便。

14881 M用カメラプロテクターは、底からかぶせる形になっているので、SDカード、電池を取り外す際に裏蓋を開ける際にはその都度カメラケースを取り外す必要がある。ストラップ金具近くのボタンを二つはずせばカメラケースを取り外るが少々面倒。慣れてしまえば、問題無い。撮影が終わった後に、カメラケースを外すのも、それが儀式と思えば不便さもライカM240の魅力となるのである。
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