ライカ T 関連アクセサリー

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ライカ T 701 アクセサリー

Visoflex ビゾフレックス

Visoflex、高解像度、ライカ T 701専用外付け電子ビューファインダー。高解像度で見やすい作りのため、(ライカM用の電子ビューファインダーEVF2と比べて)、拡大表示しなくてもフォーカスがしやすい。ビゾフレックスにはGPS機能が付いており、位置情報を写真データに記録できる。アングル調整可能なので、地面すれすれの位置から撮影する際に、カメラの上から覗いて撮影できる。

拡大表示機能を使うことにより、より精密なフォーカシングを行うことができる。ちょっと老眼や近視の目に、拡大表示機能はありがたい。なお、拡大位置は中央部分のみで上下左右へ移動させることは出来ない(現在、拡大したフォーカシング位置を移動できるようファームウェアを改良中とのこと=ライカ プロダクトマネジャーのステファン・ダニエルに直接確認した)。

近接センサーで付いており、顔をファインダーに近づけると自動的にファインダー内液晶のスイッチが入るが便利だ。ライカM用の電子ビューファインダーEVF2は、EVFの後面にあるスイッチを押すことにより表示をON/OFFできるが操作が面倒であるが、ライカT用のビゾフレックスは、顔を近づけるだけで自動的に液晶スイッチが入る(便利)。

ライカTには標準でファインダーが付いていない。カメラを撮影するにはファインダーを覗いて撮影したいという方にはビゾフレックスをおすすめする。カメラに顔を付けて(ファインダーを覗いて)撮影することにより手ぶれも防ぐことができる。価格は73,440円(税込)と少々高額ではあるが、そのメリットを考えると是非とも購入しておきたいマストバイアイテムだ。

これほど高性能で便利なライカT用のビゾフレックス(電子ビューファインダー)をライカM 240でも使いたい、使えるかなとライカ社に聞いて見た所、ハードウェア的にライカMには接続不可能とのこと(残念)。

関連記事: ライカM用電子ビューファインダー EVF2レビュー記事

M-Adapter T (MアダプターT)


20以上のライカMレンズをライカTで使うことができるマウント変換アダプター。レンズ側には、Mマウントレンズの6ビットコードを読み取るセンサーがついており、ボディ側にはレンズ情報をボディへ伝える電気接点が付いている。本マウントアダプターを用いて6ビットコード付きのライカMレンズを使うと、EXIFデータに自動的にレンズ名が記録される。Mレンズを保有する方は是非とも購入したいマストバイアイテムだ。

さらに別売りのM用Rアダプター マウントアダプターを併用することにより、ライカTでRレンズも利用可能。Rレンズは、ライカ純正でありながらオークション等を通じてMレンズよりも安く入手できるので純粋ライカ製品で撮影したい方はRレンズの利用も選択の一つに入れて良いだろう。

また、サードパーティ製のマウントアダプターを併用することにより、ライカT 701でニコンレンズを利用することもできる。

マウントアダプターを組み合わせることにより、ライカMレンズやRレンズ、LレンズをライカTで利用することができるが、逆にライカTレンズをライカMなど、その他のライカカメラでは利用できない。これは、フランジバックの違いによるもの。

Leica T with Leica M SUMMILUX 50mm f/1.4
ライカTに、マウントアダプターを介してライカM ズミルックス 50mm f/1.4を付けたライカT。その小さなライカTのボディに細身のライカMレンズが見事に調和している。ライカTと同時発売されるTレンズよりも、このMレンズを付けたライカTは美しい。

Leica T with Leica Rレンズ
ライカTに、MTアダプターとRMアダプターを併用して筆者所有のRレンズ「ライカAPO MACRO ELMARIT-R 100mm f2.8」を付けてみた。写っている手は、ライカカメラ プロダクトマネジャー(ライカ開発責任者)のステファン・ダニエル氏の手である。

SF 26 フラッシュ

堅牢かつコンパクトで汎用性のある外付けフラッシュ。ライカTには内蔵フラッシュが付いているがGN(ガイドナンバー)が4.5と小さい。暗い場所でより綺麗に撮影するためには、外付けフラッシュ SF26が役に立つだろう。発光部は角度調整できるのでバウンズ撮影も可能だ(例えば天井に向けてバウンズ発光させると、被写体が柔らかい光に包み込まれるように綺麗に撮影できる)。

動画撮影時にはLEDビデオライトとしても利用可能なので、夜間や暗い室内で動画撮影を行う場合には便利だ。

BP-DC 13 Li-ion バッテリー

高出力ライカT専用バッテリー。旅行に行く際や、動画を長時間作成する際に用意しておきたい。本バッテリーは満充電状態で約400枚(CIPA標準)の写真を撮影可能。高速充電可能。バッテリーは安全が保証されている純正品を使いたい。ライカTのブラック、シルバーのデザインに合わせて、バッテリーも、下記黒、シルバーの2種類が存在する。
Leica Lithium-Ionen-Akku BP-DC 13, black 18773
Leica Lithium-Ionen-Akku BP-DC 13, silver 18772

カラーカスタマイズ可能なケース&バッグ


ライカのパートナー アウディのデザインとのコラボレーションで、カラーカスタマイズできるユニークな製品が提供されている。プレミアムプラスチックや合成樹脂製で、4色のトレンディな色を利用可能。メロンイエロー、オレンジ、赤、黒、白のライカTを作ることが可能。


ストラップを差し込む穴のすぐ下にこの部品を差し込むとストラップを取り外しできる。ストラップを取り付ける際は、本部品の必要なく穴に差し込むだけで固定される。iPhoneのSIMカードを入れるトレーの取り外しに使う道具と同じ仕組みのようだ。

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ライカ カメラ 公式サイト
ライカ 現行レンズリスト (公式サイト)