ライカ社初のフルサイズ ミラーレスカメラ ライカSLが2015年11月に発売された。ライカには、ライカ M240、ライカ M-Pというレンジファインダータイプのフルサイズデジカメが存在する。また、ライカ TというASP-Cセンサータイプのミラーレスデジカメが存在する。今回発売されるライカSLは、いわばそれらデジカメを全部足して、良い部分を抜き出し、さらに進化させたデジカメである。
1.絞り込み/FNボタン
2.セルフタイマーLED/AF補助光/ホワイトバランスセンサー
3.電子接点付きAF対応レンズマウント(ライカLマウント=旧 ライカTマウント)
3a.電子接点
3b.レンズ着脱指標
3c.レンズ着脱ボタン
上記の外観の通り、ライカSLには、ライカMなどのこれまでのライカカメラに付いているレンジファインダーは存在しない。また一眼レフのようにミラーボックスも存在しない。ライカSLは、ミラーレスカメラであり、撮影時には、電子ビューファインダー、または背面液晶を使って被写体を確認しながら撮影を行う。ライカSLの電子ビューファインダーは、秒間60コマで表示するためリアル被写体とファインダー表示映像の時間的なズレも非常に少ない。これまで、ライカM に電子ビューファインダーを付けて撮影するのと比べると、非常に撮影がしやすくなった。
また上図の通り、レンズマウントには電子接点が付いており、AF対応レンズによりオートフォーカス撮影が可能になった。レンズマウントの形式は、ライカLマウントと呼ばれ、ライカT のTマウントと同じである(ライカLマウントに改称された)。ライカTは、ASP-Cサイズセンサーであったが、ライカSLの撮像素子は、フルサイズセンサーとなっている。また、旧来のMマウントレンズをライカSLで利用するための純正レンズマウントアダプターも用意されており、手持ちのMレンズ資産をそのまま活かしてライカSLを利用できるのは嬉しい。
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